PTCの思い
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5. PTCの保護者を応援します。 2022年9月21月
「お弁当をつくり」「園への送り迎え」「食事を作って食べさせ片づけ」
「洗濯」「服の着替え」「お風呂入れ」等々子育ては大変です。
何でもない日常の繰り返しが「こどもの教育」をすでに行っています。
保護者の頑張りが「こども教育」の目に見えて分かる学習の機会です。
保護者が見せている「日常の生活」が自分の子どもに「物事の道理」を
教えています。これもひとつの「幼児教育」です。
幼稚園や保育園でやっていることが「幼児教育」と言えるだろうか。
公園等で見かける幼稚園や保育園の保育者の様子から疑問に思います。
到底、教諭と言えない保育士と言えない人がやっている。最悪なのは
外国人がただ英語を話すというだけで幼児のそばにいて全くこどもの
安全を見ていないし考えてもいない。保護者はそのことを知っている
のだろうか。
これまで小学校でALTをやった経験のある外国人を雇用しましたが
「教える能力」「教え方も分からない」資格があっても出来ない。
外国人というだけで雇用し、英語を教えているが幼児の保育は出来ない
ましてや言語を教える能力はない。2~3年預けても英語力は身につかない。
PTCでは幼児のそばにいる保育者にはすべてのカリキュラム、
スケジュール、教材の使い方、教具の与え方などアプローチの仕方
等々を指導し、完璧な仕事ができるように指示しています。
4. お知らせ1、2、3から 2022年6月7月
今年の野菜も元気に育っています。
きゅうりは、すでに2本収穫。最初の1本は園児・教師みんなで食べました。きゅうりが大好きな園児は一人でほとんど全部あっという間に食べてしまいました。教師がかじった食べかけのものも口に入れようとして慌てて止めました。そんなに好きだとは嬉しい限りです。
おナスの紫の花のきれいなこと。花びらの先までピンと伸びた様子は私は元気いっぱいよこれから栄養のある「おナス」をつくるのと主張しているようです。われわれ人間は植物から多くのことを学ぶことができます。そして我々の身体の維持に貢献してくれます。「おナス」さんの美味しいこと。今小さな頭を覗かせています。
今年は新しい仲間が増えました。「ピーマン」君です。苗を見たのは初めてではないですがお花を見たのははじめてです。今5つほどついています。野菜の花はあっという間に取れてしまうので写真撮りはチャンスが必要です。「ピーマン」が嫌いな園児は誰だろう。今小っちゃい小っちゃい「ピーマン」くんが頭を出して「Hello!」と挨拶しています。
3. いじめと道徳教育
「いじめ」の問題がどうなっているのか、小学校教諭免許証取得を通して調べるつもりで始めましたが、進路指導、生徒指導、教育相談の教科を読み進めて行くうち小学校の現状がわかってきて、みなさんできることにベストを尽くされていると感じました。「いじめている側」に対し、何の対処もされていないことが問題だと思いました。「不登校」が1万人を超えていると聞きます。
「道徳教育」では、「考え、議論する。」という新学習指導要領に改訂されても、「考え」「議論する」までの思考能力が幼児期から小学校に上がるまでについているでしょうか。
質問内容:小学生に教師の行為や考えを押し付けないようにと、どの教科書にも記載されています。幼児の人格形成や人間の基礎をつくっていなければ、小学生が「考え、判断する。」ところまではいたらないと思います。
先生の返答:教育基本法第十条にも「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身につけさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。」とあるように、物事の良し悪しは家庭で十分に身につけさせていただきたいところです。
2. 驚く2才児の能力
4月に入園したお子さん、この年齢でここまでできるだろうかと驚いています。「脳の発達」「身体の発達」「機能の発達」から見ても進んでいると言えます。つい最近も、驚くほど様々な機能が発達したお子さんがいました。何故だろうと不思議に思えます。
教師が使った言葉をすぐリピートします。その発音は、クリアに聞こえます。
音をきちんと聞き取れます。知っている曲がかかると踊りだし、知っている
歌詞は歌っています。その歌詞の意味がわかるとその動きが一緒に出来ます。
季節の飾りで教室を飾っていますが、それをじ~と眺めています。
朝の体操を活動の前に必ず行います。子のお子さんは、1日,2日とみんな
の動きをじっとみていました。それが1ヶ月以上続くのが普通なのですが、
このお子さんは、3日目でみんなと同じ動きをし始めました。グループの中に
一緒に立っていることも驚き、できるところをみんなと同じように動ける。
泣いたり、暴れたりしないし、座ったりもしない、参加できること事態が
驚きです。社会性がすでにあるということでしょうか。そうゆうことが
できる年齢ではないのですが、本当に驚きです。
1. 小学校教諭免許証において
母国語のアイデンティティがないと第二国語(英語)はきちんと身につかない。
「小学校教諭免許証取得」において学んでいる「道徳の授業づくり」において、
これからの道徳は「考え、議論する」道徳に転換します。授業の中で子どもたちが多面的に多角的に考え、自分自身と向き合い、自己の生き方について、考えを
深めるような授業を目指すことです。と記載されている。
取得を目指した理由はなぜ「いじめ」が続くのか、「道徳教育では何を教えているのか?」知るためでした。